ブログ初心者の中には「100記事書いたのに上位表示できない」と悩んでいる人もいます。
私もその1人でした。しかし「ある3つのキーワード選定のコツ」を強く意識するようになってからは簡単に上位表示できるようになりました。
その結果、アクセス0から半年で月6万PV、月5万円以上の収益化に成功しています。
この記事では、上位表示に伸び悩むブログ初心者が意識すべき3つのキーワード選定のコツをご紹介します。
最後まで読んでキーワード選定の悩みから抜け出してください。
キーワード選定のコツ①検索ボリューム
キーワード選定のコツ1つ目は検索ボリュームです。
検索ボリュームとは?検索ボリュームの調べ方
検索ボリュームとは、検索エンジンであるキーワードが検索される月間の回数のこと。
Googleキーワードプランナーにアクセスし、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を押す。キーワードを入力し、開始するを押す。
月間平均検索ボリュームが表示されます。
狙うべき検索ボリューム・避けるべき検索ボリューム
ブログを立ち上げたばかりのフェーズでは、月間平均検索ボリューム10〜100を狙うことをおすすめします。
月間平均検索ボリュームが空欄のキーワードはほとんど検索されていないのでスルーすべきです。
10〜100で上位表示できるようになってきたら、100〜1000を狙います。
100〜1000で上位表示できるようになってきたら、1000〜10000を狙います。
上記のように、一歩ずつ階段を登れば上位表示できるようになりPVは増えるでしょう。
ドラクエの初期、弱いスライムを倒すことでレベルを上げるのと同じ感覚です。いきなりボスに挑んでも勝てません。
まとめると、検索ボリュームのポイントは以下の2つです。
- 検索ボリュームがないキーワードは需要がないので狙わない
- 少ない検索ボリュームのキーワードから狙って、徐々に検索ボリュームを上げていく
キーワード選定のコツ②競合
キーワード選定のコツ2つ目は競合です。
①検索ボリュームと同時に競合の強さも意識してください。
競合の強さを調べるには、実際にGoogle検索してみる必要があります。
1ページ目が、あなたが何回も見たことがあるメディアで埋め尽くされていたら、そのキーワードは競合が強すぎます。ブログ初心者に勝ち目はありません。
また、「〜.co.jp(法人)」「〜.gov(政府)」などのドメインのメディアで埋め尽くされていても、競合が強いと言えます。
見覚えのあるブログや法人・政府で埋め尽くされているキーワードは競合が強い。
一方で、Q&Aサイト(知恵袋など)や無料ブログ(ライブドアブログ)が1ページ目に表示されているキーワードは競合が比較的弱いので狙い目です。
キーワード選定のコツ③経験のあるキーワードを選ぶ
キーワード選定のコツ3つ目は経験のあるキーワードを選ぶことです。
キーワードに応じて読者の検索意図が決まるので、書くべき記事の内容が決まります。
書くべき記事の内容が一切経験したことのないことだったら……薄っぺらい内容になってしまいます。
充実した内容の記事を書くには、キーワード選定の時点で「自分の経験を反映できそうか?」を考えておく必要があるのです。
そうすることにより、他のブログでは出せない独自性が生まれ、上位表示しやすい記事を作りやすくなります。
【まとめ】ブログ初心者でも上位表示できるキーワード選定のコツ3選
ブログ初心者でも上位表示できるキーワード選定のコツを3つお伝えしました。
ブログ執筆といえば「いかに上手な文章を作るか」が上位表示のために肝心だと思われがちですが、実はキーワード選定のほうが大切です。
キーワード選定が間違っていれば上位表示できる可能性は低い、上位表示できたとしても検索されないキーワードであるためPVが増えないという事態になります。
ブログ運営で伸び悩んでいる人は一度キーワード選定を見直してみてください。
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